2010年10月16日

日和下駄には「やまぶきR」

※ 一部、正確な情報ではないので現在、再考中です。
  なお、これに関してはこのまま残し、別の記事にて書き直す予定です。
なぜ下駄配列方式に「やまぶきR」なのか?

まず、「やまぶき」「やまぶきR」ともに他のソフトと違う点、言い換えると
最大の特徴は「キーを離す判定」があるという事である。(あくまで下駄ユーザー視点)


逆にその他のソフトは今のところ「同時打鍵」に関しての
設定の仕方は「時間判定」で設定するようになっているはずだ。


この「キーを離す判定」と「時間判定」にはどのような違いがあるのかを
まず説明させてもらう。

まず「時間判定」は同時に押下げるキー二つのタイミングに落差が生じる事を
カバーする為に備わった機能と推測される。「ザッ!!」というほぼ一発タイミングでは
なく「ザザッ!!」という少しずれたタイミングで打った場合も同時打鍵で判定する
というものである。

この機能、同時打鍵に速く慣れるには良いのだがロールオーバーになっていなくとも
同時打鍵になる可能性を秘めている。

つまりは打鍵効率が良くなる、又は打鍵スピードが速くなるにつれてこの機能が
災いしてくるのだ。(この機能障害の事を仮に「逆ロールオーバー現象」と名付ける)

この時間は設定する事は出来るのだが時間を極端に短くすると実質、使い物にならなく
なる。これに関しての改善策はソフト開発者の今後の機能改善に依存するしかない。


対して「キーを離す判定」は同時打鍵するどちらか片方のキーを離さない限り
その間は同時打鍵の待機状態になっている。
(ただし、文字キーのキーリピートを設定しているとキーリピートが優先されてしまう)

 この機能を利用して同時打鍵の際はどちらか一方のキーをわずかに早く押下げ、尚且つ
そのキーを押さえたまま同時打鍵するクセをつける。
つまり、従来の「JISかな」や「新JIS」などのシフトと同様の打鍵の仕方にすることで
時間判定を限りなく「0」にする事が出来、「逆ロールオーバー現象」をほぼ無くする事が
出来る。(実質的には50くらいで問題なくなる模様)


要するに何が言いたいかというと「やまぶき」の場合、人間の使い方次第で
「下駄配列方式」の弱点を最小限にする事が可能であるという事である。

とまぁ、こういう理由から「やまぶき」を選んでいる。

次になぜ「やまぶきR」なのかという事だが、

これは単純に「最上段数字キー」をそのままにしておけば、変換候補の時にも
変換ショートカットに使えるという事だ。

「やまぶき」の場合だと、これを実現させるには今のところ
「最上段キー」を「JISかな」のままにしておかないと
無理である。
つまり、「数字キー」か「変換候補ショートカット」か
どちらか一方を選択しなければならなくなる。

「やまぶきR」ならばそれを両立出来るわけである。

↓やまぶき作者「yamaさん」のページ
http://yamakey.seesaa.net/


上のような入力方法を採るならば、秒数設定50くらいが一番バランスが良い。
それに付随して連続シフトが支障なく使えるようになるんではなかろうかと思う。

これについては本日、思いつき、試しているところなのだが、今のところ
問題ないようだ。

慣れればかなり打鍵が楽になるはず。

連続シフトをなぜ、今まで使って来なかったかと言うと
「下駄配列」の作者であるkouyさんのブログの記事にてシフトが残る現象が確認されていたからだ。

しかし、実際に使ってみると私の環境(win7 ノート 浮石型のキー)では確認出来なかった。
その記事を書かれてから少し時が経っているので更新によって改善されたのか?
それともkouyさんの環境が影響したのかは今のところは謎である。
posted by mogy at 15:38| Comment(7) | 日和下駄配列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 下駄配列作者のkouyです。

 わたしのブログでシフトが残る現象が起こると書いてあったという話ですが、これは『やまぶき』を連続シフト有効にした場合の話です。連続シフト無効にすれば、当然シフトが残る現象は起こりません。

 下駄配列は連続シフトを使わないことを前提としていますから、連続シフト無効にして使用すればまったく問題ありません。
 連続シフトを使うならば、それを前提として配列を作らないと、メリットは小さくデメリットばかりが大きいということになりかねないと思います。

 それと、『やまぶき』の特徴が「キーを離す判定」があることだという点について。
 下駄配列の実装手段で私が実際に使ったことがある物は『姫踊子草』、『DvorakJ』、『やまぶき』(『やまぶきR』)、『のどか』(『窓使いの憂鬱』)の4種類です。
 このうち、『DvorakJ』は「時間判定」だけをして、「キーを離す判定」をしていません。
 しかし、『姫踊子草』は「キーを離す判定」「時間判定」の両方をしていますし、『のどか』は「時間判定」はしていませんが「キーを離す判定」はしています。
 よって、「『やまぶき』の特徴が「キーを離す判定」があること」という話は、少し違和感を感じます。

 わたしの理解では、『やまぶき』の特徴は、「キーを離す判定」「時間判定」の両方をしていて、さらにその時間判定を、一定時間ではなく割合で判定している点だと考えています。
Posted by kouy at 2010年10月17日 13:11
初めましてmogyです。
こんなブログをkouyさんのような方にわざわざ読んで頂いたとは恐縮です。
また、挨拶がこちらから出来なかった事、すみません。

kouyさんのコメントを読ませて頂いて、アバウトな書き方をしてしまったと
後悔しております。

>『やまぶき』の特徴が「キーを離す判定」があることだという点について。
(以下略)

たしかにおっしゃる通りだと思います。
私自身、kouyさんの記事は特に下駄配列を練習している最中、少しでも吸収したいと思い、何度も読ませて頂きましたので理解はしていたつもりです。

私の心情としては読む方が「キー配列」に、または「下駄配列」に興味をもった初心者がスムーズに読むことが出来るように工夫したつもりだったのですが、言葉の厳密性をかなり欠いてしまいました。
 間違った情報を垂れ流してしまうというのはすごい無責任な事だと思いますので、この点については、また後で訂正するようにします。

話を戻させてもらいまして

「連続シフト」についてです。
私の書き方がわかりにくかったのだと思いますが、考えのずれを
感じましたので改めて確認の意味で説明させてもらいます。

「連続シフト」を有効の状態で「同時打鍵の判定時間」を「50」に設定した場合、こちらの環境ではどんなに速く打鍵しても実質的に「シフト」が残るという現象は起こりませんでした。
 なので kouyさんのブログで「どのように設定してもシフトが残る」と書かれていましたので「やまぶき」の性能がアップしたのか「kouy」さんの環境が影響しているのかがはっきりしないのでこういう書き方になりました。

また、これについてはつい昨日、気がついた点でして現在実験中です。
もし、今のレイアウトで支障を感じた場合、ご指摘の通り改善させるなり「連続シフト」の使用を中断するなりしようと思っています。

乱文にての返信、ご勘弁くださいまし。
今後ともアドバイス、ご指摘などありましたらよろしくお願いします。

Posted by mogy at 2010年10月17日 15:40
 『やまぶき』の特徴について。
 『やまぶき』の特徴について初心者に分かりやすく説明するのは難しいと思いますので、悩んだ末に簡潔に書くという気持ちはよく分かります。
 初心者向けに書くということなら、例えば、「ある程度簡単で無料で使えるソフトは『やまぶき』と『DvorakJ』の2つで、その中で『やまぶき』にはこういう特徴がある……」という書き方はどうでしょうか? これなら元の説明で問題ないと思います。

 シフト残りについて。
 連続シフトを有効にしてもシフト残りが起こらないという話なのですね。ゆっくり打鍵するならシフト残りが起こらないのも分かりますが、ある程度早く打鍵しようとしてシフト残りが起こらないというのは、わたしはやっぱり疑問です。

 例えば『やまぶき』のタイマーを50と設定して、連続シフト有効で[DK]→[J]と打鍵しようとした場合、[DK]を押下を0、[DK]離すを100として、[J]は51以上の時点でなければ押せません。50以下で打鍵すれば[D]か[K]のシフトが残ってミスになります。

 連続シフト無効なら、シフト残りはなくなるので、[J]をもっと早い時点で打鍵できます。[DK]を押下を0、[DK]離すを100として、[J]は1の時点で押せます。
(実際、[DK]→[J]のようなとても押しやすい連接なら、1はともかく、50以下のタイミングで打鍵することは十分できます。)

 というわけで、「どんなに速く打鍵しても実質的に「シフト」が残るという現象は起こりませんでした」ということですが、それはやっぱりある程度加減して打鍵しているからではないか、少なくとも[J]を1で打鍵しようとするような事はしていない、ということではないかと思います。

 わたしとしては、連続シフトを使わない配列では、連続シフトを有効にするメリットより無効にするメリットの方がずっと大きいので、連続シフトは無効にした方が良いと思います。
Posted by kouy at 2010年10月18日 00:49
『やまぶき』の特徴について。

アドバイスありがとうございます。
そういう方向で書かせてもらおうと思います。
ただ、あとあと見返してみるとテーマ自体が途中で分離してしまった内容になってしまっていたので。
内容を小分けして書きなおしてみようと思います。

シフト残りについて。

私の検証の仕方を書いてみます。
ちょっと原始的かも知れませんが、お許しください。

まず、「d」と「f」をひたすら連打します。
この連打、私自身のスピードを先程計ってみましたが10秒で約110打鍵でした。
この連打の間に瞬打で薬指シフトを時折、入れるという検証の仕方をさせてもらいました。
つまり私の使っている日和下駄の英数の場合だと「d」「f」の連打の間に「+」「-」が連続して入力された場合「連続シフト」のシフト残りが影響してしまった。という判断です。
検証回数は少ないですが間を空けて20秒で50回ほどこの方法で試してみたところ。

「+」「-」が連続して入力しされた回数は0回でした。

おそらく、このスピードは「50以下のタイミング」ではないと予測出来ると思います。
「50以下のタイミング」で打ってしまった場合、「片手同時打鍵」の設定が下駄配列よりも多い「日和下駄配列」では現実的にそうならないように気を付けて練習すると思います。

また、私的には瞬間的にこれ以上のスピードで打鍵した場合、「シフト残り」ではなく「指残り」の可能性の方が高いという見解です。

この「指残り」がありえない状況で検証したかったのでこういう方法を採りました。

もし、この方法でkouyさんが試してみて「シフト残り」が発生するようであれば、環境の違いで生じる「シフト残り」という事になるのではないでしょうか?

ちなみに私の環境はこうです。
OS : Win7
CPU : i7(720QM)
memory: 8GB
key : 浮石型(ノート)

この検証方法が間違っていたらご指摘ください。
また、もっと良い検証方法があれば教えて頂けたらありがたいです。
Posted by mogy at 2010年10月18日 22:48
 自分が知らない言葉が出てきたので先に確認させてください。
 「指残り」とは、どのような意味でしょうか?

 それと、「シフト残り」という言葉を同じ意味で使っているかどうかも確認させてください。
 わたしは、「シフト残り」という言葉は、「シフトを掛けないつもりだったのに、連続シフトであるために、前に押したキーに掛けたシフトが次に押したキーにも掛かってしまうこと」という意味で使いました。
 具体例を挙げると、自分が先に挙げた例で言えば[DK]→[J]と押すつもりであったところが、[DK]→[DJ]と判定されてしまうこと。もっと一般的な例で言えば、“Windows”と[Shift]を押して1文字目だけ大文字で入力しようとしたところ、“WIndows”と2文字目も大文字になってしまうことです。
Posted by kouy at 2010年10月19日 21:21
なるほど。
「シフト残り」に対する私の捉え方が違っていたようです。

確認しますとkouyさんは
人為的な指の動作でシフトが残るという意味での「シフト残り」
連続シフトに設定しているが為に起こるあくまで人為的な操作での
という意味での使い方で。

私はその「シフト残り」という意味を「連続シフト」という
機能自体が引き起こす作用の意味と解釈してしまっていたようです。

(言い換えるとシフトを離したにもかかわらず、シフトがかかってしまう現象の意味で解釈)

「指残り」はkouyさんの「シフト残り」の意で使っていた言葉と同じ意味で「指残り」という言葉を使いました。

kouyさんの主張がやっと理解出来ました。

kouyさんの方の意味で改めると、つまり速い打鍵になればなるほど「シフト残り」を防ぐ事は難しくなり、「連続シフト」のメリットよりもデメリットの方が高まるという事だったんですね。

合点がいきました。
話がややこしくなり、大変な勘違いを失礼しました。

このアドバイスを踏まえさせていただき今後、ブログ・配列ともに更新していこうと思います。

Posted by mogy at 2010年10月19日 22:26
 用語の意味の食い違いでしたか。もっと早く確認しておけば良かったですね。

 「シフト残り」という言葉がmogyさんの言う意味ということなら、自分はそのような現象が起こったことはありません。『やまぶき』などのように「キーを離す判定」を見ている実装方法なら、「シフトを離したにもかかわらず、シフトがかかってしまう現象」は起こらないのではないでしょうか。
Posted by kouy at 2010年10月21日 00:06
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